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NEWS & BLOG生で食べれるとうもろこし
今日は生で食べれるとうもろこし「ホワイトコーン」をオススメします!
フツーの黄色いとうもろこしと比べるとホワイトコーンのほうが甘みが強く、しかも生で食べられるんです!
もちろんレンジでチンしても美味しくいただけますよ(^^)
でもせっかく生で食べれるんだからそのままサラダのトッピングにしてみてはいかがでしょうか。
茹でた枝豆をサヤから出して生のホワイトコーンと一緒にドレッシングなどで和えれば簡単おつまみサラダになりますよ!
ぜひこの甘~いとうもろこし「ホワイトコーン」ご賞味くださいませませ♪
本日は1本108円の週末特価でご奉仕してます!
完熟梅を下処理後に冷凍して簡単にできる梅漬け3品をご紹介します。
今年も らっきょ、梅干し、果実酒などなど、楽しみな この季節がやってきました!
今回は2019年6月5日にNHK「ごごナマ」で紹介された横山タカ子さんが考案されたレシピ3品をご紹介します。
♦「さ・し・す 梅漬け✨」・・・干さずにできる簡単な うめぼし
♦「完熟梅の甘味漬け✨」・・・おもてなしの お茶請けに
♦「完熟梅の味噌漬け✨」・・・極上おもてなしの お茶請けに
定番の梅干しとは違って作り方も簡単で、しかも おいしいんです!!!
下処理して冷凍するので梅の組織が壊れて早く味が浸み込みます。
冷凍した梅を使うので必要な分だけを季節に関係なく小分けして作れるのもGoodです!!!
さすが、話題になっただけあります。 超オススメです!!!
いつも作る定番の分とは別に、是非これらも作ってみては如何ですか!?
レシピの前に
◎まだ青い梅を熟させる方法
今年は例年に比べて梅の流通量が少なく、なかなか良い梅に出会えないことがあるかもしれません。
少し硬くて青い場合は、梅を部屋の中に広げて追熟させてみてください。
状態にもよりますが、二日目くらいには梅の甘い香りが部屋中に漂い始め、黄色っぽく色づいてきます。
(追熟前)
(追熟後)
レシピの前に
◎梅の下処理~冷凍の仕方
1. 梅を傷つけないように優しく水洗いして、ざるにあげます。
2. キッチンペーパーや清潔なふきんなどで丁寧に水気をふき取り、乾かします。
※表面に水分が残っていると、そこから傷みが生じてしまいます。
3 爪楊枝や竹串などを使い、なり口(軸がついていた部分)を取り除きます。
黒い部分に押し当てると、パカッと外れます
※梅に傷をつけないように注意してください。
4. 以上の下処理がすんだら、ジッパー付きのフリーザーバックに重ならないように並び入れ一晩以上冷凍庫で凍らせます。
※凍らせると梅の組織が壊れて味の浸み込みが早くなり、季節に関係なく好きな時に必要な分量だけを取り出して作ることができるメリットがあります。
◎「さ・し・す 梅漬け」の材料と作り方
完熟梅(下処理して冷凍したもの)・・・1㎏
(さ)砂糖・・・300g
(し) 塩 ・・・100g
(す) 酢 ・・・800ml(4カップ)
1. 清潔な密閉容器に凍ったままの完熟梅を入れます。
2. 上から砂糖と塩をふり入れ、そのあと酢を回しかけます。
3. 容器に蓋をして、冷暗所に2週間以上置いたら完成です。
漬け上がったら冷蔵庫で1年間保存可能です。
お砂糖が溶けて梅にしわが寄り、酢にも梅の風味がなじんでおいしく食べれます。
梅酢は、梅の風味が効いた少し甘めの寿司酢やサワードリンク(炭酸水で割る)等に利用できます。
◎「完熟梅の甘味漬け」の材料と作り方
完熟梅(下処理して冷凍したもの)・・・1㎏
砂糖・・・300g
1. 清潔な密閉容器に凍ったままの完熟梅を入れます。
2. 上から砂糖をまぶし入れます。
3.容器にふたをして、水が上がってくるまで(1~2日)涼しい場所に置いて待ちます。
4 .水があがってきたら冷蔵庫へ。2週目以降から食べごろです。
漬け上がったら冷蔵庫で1カ月保存可能です。
梅シロップは梅ジュースとして氷水や炭酸水で割って飲めます。
◎「完熟梅の味噌漬け」の材料と作り方
完熟梅(下処理して冷凍したもの)・・・500g
砂糖・・・300g
赤味噌・・・500g
1 .砂糖と赤みそを混ぜ合わせておきます。
2 .清潔な密閉容器の底と側面に1.を塗ります。
3. 2.の上に凍ったままの梅を一段入れて、その上に味噌、また梅とミルフーユ状に重ねます。
最後は、いちばん上を味噌で蓋をします。
漬け込んだあとの梅に空気が触れているところがないようにしてください。
4 .容器にふたをして、涼しい場所に置いて待ちます。
5.約1カ月たったころが食べごろです。とてもまろやかです。
漬けあがったら冷蔵庫で保存してください。
味噌は梅の風味が生きるので、生野菜につけたり味噌和えにするのがおすすめです。
また、お肉などの表面に塗って焼くとおいしいです。
●完熟冷凍梅漬け3品のレシピを印刷したい場合はコチラをクリックしてください
風味豊かな味わいの白瓜の奈良漬をつくりませんか? 酒粕が出回る梅雨の前後の時期がオススメの作り時です!
新型コロナウィルスの緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ安心して出歩ける状況ではありません。
おうち時間が余りすぎて、何をして過ごそうか. . .?とお悩みの方もいらっしゃるようです💦
そこで、師岡青果からのご提案です!
普段は忙しくて漬物を作る暇なんて!と思われているかもしれませんが、いまは例外。
こんな時だからこそ時間をかけて、じっくりと白瓜の奈良漬をつくってみませんか?
ちょっとハードルが高いと思われる方は、市販の奈良漬を使って、工程④の本漬けでお好みの味に変えてみるところだけやるのもいいかも?
べっこう色のカリッコリの奈良漬、オススメです!
(長文になります。ページの最後に、この記事を印刷用にまとめたものがございます。ご利用ください。)
◎材料
(工程別に記載しています。全部で4つの工程がありますが工程④は省略できます)
工程①塩漬け
白瓜・・・・・・5㎏
天然塩・・・・・1㎏(瓜の20%)
漬物樽
落とし蓋
重石(瓜と同じ重さ)・・・・・2個
工程②陰干し
乾いた布など
ザルやホシカゴなど
工程③下漬け
酒粕・・・・・・5㎏(瓜と同量)
ザラメ糖・・・・2㎏(瓜の40%)
漬物樽
漬物用のポリエチレン袋
輪ゴム
新聞紙
工程④本漬け(漬け替え)⇐ ⇐ ⇐ ⇐ ⇐ やらなくてもOKです
工程③の下漬けでは、あっさりした味わいで少しだけ塩辛いかもしれません。
アルコール濃度が濃くて、べっこう色の風味豊かな味わいに仕上げるには漬物に適した柔らかい酒粕が出回る4月以降に工程④の本漬け(漬け替え)をおこなってください。
酒粕・・・・・・5㎏(瓜と同量)
ザラメ糖・・・・800g~1㎏
(☝ 下漬けの加減をみて増減してください。まったく糖分を入れないと酒粕に味を持って行かれます)
漬物樽
漬物用のポリエチレン袋
輪ゴム
新聞紙
◎白瓜の選び方
瓜は夏が旬です。10月くらいまでの暑い時期にたくさん出回ります。
できるだけ鮮度の良いものを選んでください。
♦ 表面の皮が滑らかでキズやシワがないもの
♦ みずみずしく、ハリツヤがあるもの
♦ 見た感じよりもズッシリと重いもの
♦ 太さが均一でまっすぐなもの
◎工程① 塩漬け
1.水洗いした瓜の両端のヘタを切り落とし縦二つ割りにします。
2.種とわたをスプーンなどでくり抜きます。
3.くぼみに塩をいっぱいに詰め込み、少しだけ こそぎ取ります。
※塩の量が少ないと水分が抜けきれず、カリカリの仕上がりになりません。
瓜の重量の20%の塩を使ってください。
カリッコリの歯ごたえは塩漬けの塩加減です。
4.漬物樽に瓜の切り口を上にして並べます。
5.落とし蓋をして、瓜の重量の2倍くらいの重石をのせます。
6.充分に水があがってきたら、重石の半分を取り除きます。
1週間ほど漬け込みます。
◎工程② 陰干し
1.重石を取り除き、漬かっていた樽の中の塩水で瓜を軽く振り洗いして、引き上げます。
※水で洗わない
瓜がペチャンコで薄っぺらシワシワになっていてOKです!
2.乾いた布などでふき、水気をしっかり切ります。
3.ザルなどに並べて風通しのよいところで半日 陰干しします。
◎工程③ 下漬け(あっさりした味わいの仕上がり)
1.瓜と同じ重量の酒粕に瓜の40%のザラメをいれて混ぜます。
2.漬物樽に漬物用のポリエチレン袋を敷きます。
3.漬物樽の底に2cmくらいの厚みでザラメを混ぜた酒粕を入れて、たいらに広げます。
4.瓜同士が触れ合わないように切り口を下に向けて並べます。
※塩漬けした時とは逆向きです!塩分が抜けてお酒と糖分に入れかわります。
5.瓜の上に酒粕を敷きます。
6.4と5を繰り返し、最後に一番上を酒粕できっちりと蓋をするようにして漬け込みます。
7.袋の中の空気を抜きながら、酒粕と密着させるように袋の口を絞り、輪ゴムで閉じます。
8.漬物樽の上に新聞紙をかけて冷暗所で保管します。
発酵がすすんでいくと、だんだん塩気が抜けていきます。
半年を過ぎたころから食べることができます。
◎工程④ 本漬け(漬け替え) ⇐ やらなくてもOKです
工程③の下漬けでは、あっさりした味わいで少しだけ塩辛いかもしれません。
アルコール濃度が濃くて、べっこう色の風味豊かな味わいに仕上げるには漬物に適した柔らかい酒粕が出回る4月以降に漬け直しをおこなってください。
※ちょっと邪道ですが、市販の瓜粕漬けを使うと工程①~③を省略できます
1.瓜についた古い酒粕を手でぬぐって取り除きます。※水で洗わない
2.瓜と同じ重量の酒粕に瓜の20%のザラメをいれて混ぜます。
3.漬物樽に漬物用の新しいポリエチレン袋を敷きます。
4.下漬けの 3~8と同じ内容をやります。
漬けなおして約2カ月後には格別の味わいの風味豊かなべっこう色の奈良漬けが出来上がります。
漬け終わった酒粕は、胡瓜や人参・お肉や魚貝の粕漬け、来年の瓜の奈良漬の塩抜き下漬け用として再利用できます。
また、お味噌汁に少量を溶くのもオススメです。
奈良漬って、こんなに手間暇かけて作るんです!
どおりで美味しいわけですね。
おうち時間を上手に活用して、是非この機会に格別の味を手に入れてください。
◎奈良漬けの食べ方
瓜についた酒粕は水で洗うと風味が損なわれます。
手で粕をぬぐってから5ミリ幅に切りましょう。
◎奈良漬けのアルコールについて
奈良漬を多量に食べた後に自動車などを運転すると、酒気帯び運転になる場合があります。
白瓜の奈良漬のレシピを印刷したい場合はコチラをクリックしてください。
長い文章、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました💦