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NEWS & BLOG旬のブルーベリーを使ったコンフィチュール(コンポート)をつくってみませんか?
旬のブルーベリーを使ったコンフィチュール(コンポート)つくってみませんか?
コンフィチュールやコンポートと聞くと難しく感じられますが、材料もたったの3つだけ、ほんの少しの時間で簡単に作れますよ。
ジャムと違い甘さ控えめで果実の粒がゴロンと残っているので食感も味わえ、見た目がとーっても豪華です。
もちろん、そのままでも美味しくてムシャムシャ食べれます。
パンケーキやトースト・アイスクリーム・ヨーグルトなどに添えたり、室温にもどしたクリームチ-ズに練り込んで冷やし固めるとレアチーズケーキ風のスィーツになったり、バラエティ豊かにお楽しみいただけます。
●材 料●
完熟ブルーベリー・・・・・300g(冷凍でもOK)
(甘みの強くないものがオススメです)
グラニュー糖・・・・・90g(果実の重量の30%)
※日持ちさせたい場合は、砂糖の分量を果実の重量の50%以上にしてください。
レモン汁・・・・・・大さじ1と1/2
ジャム用の蓋つきガラス瓶
※あらかじめ煮沸消毒しておきます。
●作り方●
1.ブルーベリーを水洗いしたあと、軽く水気を取ります。
2.ホーローかテフロン加工された鍋にブルーベリーを入れレモン汁をふりかけてから軽く混ぜます。
この時点ではまだ火にかけません。グラニュー糖を加えて果実が潰れないようにそっと混ぜてください。
3.ここで火にかけてフツフツしてくる直前で弱火にします。
4.果汁があふれ出してきましたね。
やさしく混ぜながら5~6分ほど煮詰めます。
5.果汁はまだサラサラですが、そろそろ火を止めましょう♪
コンフィチュールの出来上がりです!
ご注意! 火にかけすぎると固まってジャムになってしまいます。
ヒタヒタになるくらい果汁がでた頃が火をとめる目安です。
6.アツアツのままガラス瓶が満杯になるまで詰めて蓋をします。
やけどに注意してください!ふたや瓶がとてもあつくなります!
7.熱いまま逆さにしておくと瓶の中が真空に近い状態になります。
8.粗熱がとれたら、冷蔵庫で保管してください。
1週間を目安に早めに食べきってください。
●アレンジの一例●
ヨーグルトやアイスクリームに添えて。
ムーズやゼリーなどに添えて。
ビスケットやワッフル、クラッカーなどに添えて。
クリ-ムチーズとの相性も抜群です。
ほかにもジャムのようにパンやホットケーキにのせたり、かき氷のシロップかわりにしたり・・・
さあ、どんなアレンジでたべましょうか♪
ブルーベリーの粒感がとっても豪華で写真も映えますよ(o^―^o)ニコ
blueberryのコンフィチュール(コンポート)のレシピ記事をPDFに纏めました。印刷したい場合はこちらをクリックしてください!
●もし食べ残したら●
以前にご紹介させていただきましたフローズンバナナアイスに食べ残したコンフィチュールも混ぜてみてはいかかでしょうか?
ブルーベリーの彩りが加わって、一味違った味わいが楽しめますよ。
ブルーベリーにはアントシアニンというポリフェノールの一種やビタミンEが豊富に含まれています。
ブルーベリーを食べることで、目の疲労をやわらげ視力低下を防ぎ、視力を向上させる効果が期待できるとされています。
生活習慣病の原因にもなる活性酸素を抑制するのに効果的とも言われています。
特に、骨粗しょう症に対する予防効果があることが分かっているのです。
ビタミンEには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を減らして、老化を予防してくれる効果もあるそうです。
美味しいものを食べて、健康になれるなんて素敵ですね。