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2025.10.14

パイナップル🍍(4年目)完熟を待ち、収獲して食べたら最高でした!

 

パイナップルのクラウン挿し栽培の最終回となります。
今回は、鉢植えで完熟を待ち、収穫して食べるまでの感動の様子をお伝えしたいと思い記事を書いております。
(最終回と言いながらも、まだまだ鉢植えの子株は存在しておりますので、また登場するかもしれませんが💦)

2025年9月4日、とうとうパイナップル全体が色づきましたので、収穫することにしました。
見てください!この黄金色!

ちょっとわかりにくいですかね。
接近してみると、こんな感じ!

黄色っていうより、オレンジ色に近いです。

そして支柱をしておりましたが、重みで傾いております。

撮影しにくいので、鉢植えを室内に大移動してきました。
大きさはというとこんな感じ。

結構、大きくなったでしょう?

株から上向きに伸びた茎をハサミできりとってパイナップルを収穫します。
茎の直径は約15mmくらいでしたのでノコギリで切るのかと思いきや案外柔らかくて、ハサミでもサクッと切り取れました!

果実の重さを測ってみたらなんと573グラム!
なかなかの出来栄えではありませんか!

カットするのがもったいないなと躊躇いつつも、クラウンを抜き取りカットしてみました。
(もちろんクラウンは新たな鉢植えにして増やします!)

 

香りがお届けできないのが残念なのですが、鉢植えで完熟させたパイナップルの甘い香り!
そしてカットした断面のジューシーな果汁の滴り!食べてみると甘くて甘くて!

市販の外国産(主にフィリピンや台湾)のパイナップルは、果実が完熟するまえの緑色の状態で収穫されてから日本に輸入され検疫を終えて店頭に並ぶころはほんのり黄色ががってきたころでしょうか。
購入して数日後、ほんのりと甘い香りがしてくるころに果実が柔らかくなってくるので食べごろになります。

パイナップルは収獲したあとに追熟しないので実際の甘みは変わらず、食感を柔らかくすることで甘みが増したように感じるフルーツなのです。

 

ですから、自家栽培の甘みと香りは格別です!
なんといっても4年もかけてお世話してやっと実ったパイナップルを収穫して食す体験は貴重なものです。

 

時間はかかりますが、冬越しと大雨・台風に気を付けて気長に栽培していくと、福岡県でもパイナップルは収獲できることがわかりました!
この感動を多くの方にも体験してほしいです。

 

葉っぱ付きのパイナップルをまるごと1本購入して、植木鉢に挿しておけばOK。
お水をあげたり肥料をあげたり、大きくなったら植え替えしたり、冬になれば室内で保護したりと、可愛がってあげればきっと開花・結実します!
鉢植えで完熟させられるので、甘さ抜群のパイナップルが実ることを願いながら、大事に育ててみませんか?

 

 

(追記)収獲したあとの株はどうしたらよいか?とのご質問をいただきました。
収獲したあとの株は次第に枯れていきます。
収獲するころの親株には脇芽がでていると思いますので、脇芽をポキッと丁寧に折り、株から離して切り口を乾燥させてから植木鉢に挿してあげてください。
もちろん果実のクラウンでも無限に増やすことができます!

 

パイナップルのクラウン挿しにチャレンジしませんか? まるごと1本が超お得! 食べて、育てて、2度楽しめます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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