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2020.04.20
日向夏(ひゅうがなつ)・ニューサマーオレンジ・小夏(こなつ)のご紹介
宮崎県で江戸時代後期に柚子の突然変異により生まれた柑橘で「日向夏」と命名されました。
春から初夏にかけて出まわる柑橘類で、福岡県では「ニューサマーオレンジ」四国では「小夏」とも呼ばれます。
キレイなレモン色で、果汁が多く、ほどよい甘酸っぱさで、皮の内側の白い部分にもほんのり甘みがあるのが特徴。
果皮に光沢とはりがあり、手に持ったときに、ずっしりとした重さを感じられるものが良品です。
ほんのり甘みのある白皮と、さわやかな酸味のある果肉を一緒に食べることで、独特な風味を味わうことができます。
白い部分を残すように、りんごと同じ要領で皮をむき、中心の種を残して削ぐようにして皿に盛り付けましょう。
最近は品種改良されたハウスものが多く栽培されるようになり、種なしや種の少ないもの甘みが強く感じられるものも多く出回るようになってきました。
種無しのものは輪切りに切るのも良いでしょう。
ちょっと変わった食べ方ですが、酸味が感じられるものには、醤油を少しだけたらして食べるのもオススメの食べ方です。
えーっ!と思われるでしょうが、酸味がやわらぎ、見た目よりも美味しいです!オリーブオイルとの相性も良いです。
もともとは柚子から変異して生まれた柑橘、香りがよいので、柚子胡椒ならぬ日向夏胡椒ができるかも?!
ちょっと試してみますね。
うまくいけば後日の新着情報でご報告いたします! お楽しみに!