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NEWS & BLOG4月20日はジャムの日です🍓いちごのコンフィチュールを作ってみませんか?!
世界最古の保存食ともいわれる「ジャム」は16世紀後半に宣教師によって日本に伝えられたとか。
1910年に長野県の塩川伊一郎氏が苺ジャムを明治天皇に献上したという記録から、4月20日がジャムの日に制定されたそうです。
ジャムには果糖やミネラル、ビタミン類など、果実のもっている良質な成分が詰め込まれています。
今、福岡県にも発令されている新型コロナ非常事態宣言。
外出できずに時間を持て余していませんか❓
そんな時間を利用して旬のいちごを使ったコンフィチュール(コンポート)を作りましょう。
粒が残っているので果実の食感も味わえ、とーっても豪華です。
そのまま食べたり、パンケーキやトーストに塗ったり、アイスクリームやヨーグルトに添えたり、使い勝手もさまざまで楽しめますよ。
お湯で割ってストロベリーティー、ホットイチゴミルクも良いですね。
(※ホットイチゴミルクの場合は温めた牛乳の中にコンフィチュールをいれてください。一緒に温めると乳成分が固形化して分離します)
甘いもので、少しだけコロナ疲れから解放されてください。
◎材料
● いちご ・・・・・・・1パック(約300g)
(小粒のものがオススメです)
● グラニュー糖 ・・・・90g(いちごの重量の30%)
(白砂糖でも代用できます。今回は白砂糖を使っています。)
※日持ちさせたい場合は、砂糖の分量をいちごの重量の50%以上にしてください。
● 輪切りにスライスしたレモン・・・・・・3枚
(いちごの重量100gにつき1枚)
● ジャム用の蓋つきガラス瓶
◎作り方
ジャム用のガラス瓶は煮沸消毒しておきます。
いちごは、へた付きのまま水洗いしたあと、へたを切り落とします。
ホーローかテフロン加工された鍋にいちごと砂糖を入れ果実が潰れないようにざっくりと混ぜて2~3時間そのまま放置します。
火にかけて、沸騰直前で弱火にします。さらに果汁があふれ出してきましたね。
そこでスライスレモンを投入、灰汁をとりながら10分ほど煮詰めます。
果汁はトロトロ、いちごはツヤツヤ、あまーい香りが充満してきましたね。
そろそろレモンのスライスを取り出して火を止めましょう♪
コンフィチュールの出来上がりです!
※この時点ではレモンの味が強く感じられますが、時間とともになくなります。
アツアツのまま、ガラス瓶に満杯になるまで詰めて蓋をしめ逆さにしておくと瓶の中が真空に近い状態になります。
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レシピ 4月20日ジャムの日 いちごのコンフィチュール(コンポート)
いろんなアレンジで楽しんでくださいね。
きっと写真も映えます(o^―^o)ニコ
皆様が健康で楽しく過ごせますように!